顔を見て・・・うれし涙
今回の大阪行き・・・
弟は
「お姉ちゃんがわざわざ東京から心配して来るなら
お母ちゃんが私も心配やから行くと言い出さないか それが心配」
と言うしぃ
母は足の痛みがやっと直ったばっかりです
でも
アズとユーくんが背中を押してくれました
ユーくんが財布から2万円出して
「これを交通費の足しにしなっ
行ってこい!自分の目でまぁちゃんの顔を見て来い!」
アズは「ママがここで泣いてたって始まらないのよ
ユータを安心させてあげるのがママの役目でしょ!」と。。。
よかった 大阪に飛んできてよかった
ICUに居た妹は意識を取り戻し 危険な状態から抜け出した様子
不幸中の幸いってこのことねっ
倒れたのが仕事中
会社の方が救急車を呼んでくださりK病院へ・・・
もしこれが前日なら 妹は家に一人で居たから
倒れたまま痙攣が続き命を落とすはめになってた
脳に4センチくらいの良性の腫瘍が出来てるんですって
ここまで大きくなるのに15年はかかってるとのこと
良性だから自覚症状がないんですって
腫瘍が脳の血管を圧迫して痙攣が起きて妹は倒れた
あまりにも突然の出来事
腫瘍が3センチまでならガンマナイフ治療で頭を開けずにすむそうです
妹の場合は腫瘍が大きな血管の近くに出来ていて
血管の周りの腫瘍は取らずに放射線治療になる
先生は「前髪は残るし 頭の後ろの髪を切るだけやから直ったら仕事に復帰できるよ」
と言ってくださってました
昨夜は妹と会話できたし妹の顔を見てホッとして
病室を出た後 弟と居酒屋で食事
弟と二人で飲むなんて何年ぶりやろ
久しぶりに弟とゆっくりおしゃべり
そのあと母が待つ弟の家に・・・
母と枕を並べて寝ました
まぁちゃんの様態を母に説明しながら
一生懸命に母を安心させました
心配で眠ってなかった体が少し安心したことで睡眠を要求したのねっ
母もアタシもおしゃべりしながら そのうち爆睡
今日はポカポカ陽気
やっと歩けるようになった母が散歩しようって言うから
押し車を押す母と腕を組み散歩
あまりにもいい天気で汗ばむくらい
こんなにのんびりしたこと最近ないやっ
う〜〜〜ん いいな
たまにはのんびりするのも・・・
母はすごく喜んでくれました
母とお昼を食べた後
帰る前に妹の顔を見にいったら
ICUから個室に移ってました
ちょこんと車椅子に座って「これからお風呂に連れて行ってもらうんだっ」
って言って 明るい顔を見せてくれました
また年が明けたら来るからね
と約束して帰ってきました
帰りヤバかったのよねぇ〜
間違えて博多行きの新幹線に乗ってしまった
乗ってすぐ気がついたんだけど降りようと思っても
次々人が乗ってきて降りるのが大変だった
指定を取った新幹線は発車寸前で
お見送りの方はお下がりください というアナウンスが流れてた〜
必死で走って飛び乗り ぎりぎりセーフ
アタシぃ 思考能力が極限状態だーーー